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入院
明るく快適なスペースで、患者さまの早い回復を願い医師、看護師、ケアスタッフが適切なサポートを行います。
私たちがお世話します
明るく広々とした4人部屋
ナースステーション
清潔で落ち着きのある食堂・談話室
回復期リハビリテーション病棟
患者さまの一日も早い社会復帰を願って、
心のこもった「リハビリテーション医療」を行います。
回復期リハビリテーション病棟とは
『ADL能力の向上』による『寝たきりの防止』と『家庭復帰』を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士等が共同して作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行なう病棟です。
発症されて間もない患者様の「早期在宅復帰」や「早期社会復帰」を目標に、病棟専任の医師・看護師・理学療法士・作業療法士等のチームにより、患者様・ご家族様のニーズに沿ったリハビリテーション医療を"より集中的に"、"より効果的"に提供します。
当院では専門スタッフによる1日最大9単位(180分)の集中的なリハビリテーション訓練が可能です。また、土日や祭日も休まず、365日のリハビリテーション訓練を提供しています。
当院での回復期リハビリテーション病棟での主な取り組み
リハビリテーションカンファレンス
リハビリテーション専門医を中心に、チーム全体で患者様の状況確認、方針決定、アプローチの調整等を行い、効果的で円滑なチームアプローチを実践しています。
リハビリテーション回診
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーなど多職種により、リハビリテーション回診を定期的に実施しています。
インフォームドコンセント
医師からの病状説明や関係スタッフによるリハビリテーションの方向性や進歩状況などを説明し、患者様・ご家族の同意を得て進めていきます。
理学療法
機能回復や基本的・応用的動作等の獲得に向けた治療や訓練を積極的に行ないます。
作業療法
患者様の生活環境に応じた動作獲得を目指し、日常生活動作の練習、生活環境の調整等を中心に行ないます。
言語聴覚療法
失語症や構音障害の方などに対して、個別に言語訓練を行ないます。
心理療法
病気や障害への不安、将来への不安などを患者様やご家族と一緒に考えて、リハビリテーションがスムーズに行なえるように心理面のサポートを行ないます。
日常生活動作訓練
一日も早い家庭復帰に向けて、日常生活動作の獲得を目標に、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士等が連携を図りながら行なっています。
摂食機能訓練
医師、看護師、言語聴覚士等が一緒になって、嚥下障害のある方に、摂食訓練を行ないます。
リハビリテーション看護
患者様の24時間生活場面に応じた日常生活の援助を行ないます。
ソーシャルワーカーとの面接
退院後の生活に向けて、介護保険等の在宅サービスの利用におけるご相談や対応を行ないます。
家屋調査・試験外泊・退院時指導
退院後のよりよい生活に向けて、入院直後や退院前の「家屋調査」や「環境整備」、「試験外泊」、「退院時指導」、「家族指導」等を徹底して行なっています。
また退院後も患者様のニーズに応じて「居宅介護支援センター木星会」、「訪問リハビリテーション」や 「湯の里通所リハビリテーションセンター」等からのフォローアップを行ない、在宅生活の支援を行なっています。
「回復期リハビリテーション病棟」の入棟対象となる方
- 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症、又は手術後2ヶ月以内
- 下肢、骨盤、脊椎の骨折の発症、又は手術後2ヶ月以内
- 外科手術、肺炎等の治療による廃用症候群の術後又は発症後2ヶ月以内
- 下肢、骨盤、脊椎の神経・筋・靱帯損傷後1ヵ月以内
- 股関節、膝関節の置換術後1ヶ月以内
当院の『回復期リハビリテーション病棟』のご利用については、下記までご連絡下さい。
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